昨日のブログの続きになるのかな?
プレキャリのここ25年の変遷について書きましたが、プレキャリに装着するマグポーチも変わってきています。
昔からプレートキャリアに個々のマグポーチを複数装着するのが当たり前でした。3シングルマグポーチもありましたがMOLLE装着です。
プレキャリのここ25年の変遷について書きましたが、プレキャリに装着するマグポーチも変わってきています。
昔からプレートキャリアに個々のマグポーチを複数装着するのが当たり前でした。3シングルマグポーチもありましたがMOLLE装着です。
最新は3シングルのマグポーチの上部をバックルで留め、本体はベルクロで貼り付けるタイプで着脱がめちゃ容易です。
タスマニアンタイガーではキャリーパネル系が該当します。これについて簡単に紹介していきましょう。
タスマニアンタイガーではキャリーパネル系が該当します。これについて簡単に紹介していきましょう。
今、主流のプレキャリ用のマガジンポーチは3シングルのパネルで、上部をバックルもしくはGフックで吊り、マグポーチのパネルはベルクロで貼り付けるだけで、着脱が容易になっています。
こちらは新製品の3シングルミニパネル M4 ELはバックルでなくGフックで吊ります。
ここで問題です。
着脱は容易なのはいいことですが、理由は楽だからではありません。
なぜ、マグパネルのような形状になったか理由が分かりますか?
着脱は容易なのはいいことですが、理由は楽だからではありません。
なぜ、マグパネルのような形状になったか理由が分かりますか?
考えてみてください。
答えは……後日に。
答えは……後日に。
タスマニアンタイガーのプレートキャリアQR LC ZPのフロントのレーザーカットMOLLEの間がベルクロになっています。
ここにマグパネル等を貼り付けます。
ここにマグパネル等を貼り付けます。
キャリアー マグ パネル LC M4
M4マガジン用の3連ポーチ。
MOLLE幅が横6列のS/Mサイズと横8列のL/XLサイズがラインナップ。写真はS/Mサイズです。
M4マガジン用の3連ポーチ。
MOLLE幅が横6列のS/Mサイズと横8列のL/XLサイズがラインナップ。写真はS/Mサイズです。
下部のバンジーコードにはターニケットやサイリウムを差し込みます。
サイズ S-M:24 x 18.5 x 2.5cm、L-XL:31 x 22 x 2.5cm
重量 S-M:230g、L-XL:320g
素材:コーデュラ700D
カラー:オリーブ、コヨーテブラウン、ブラック、IRR・ストーングレーオリーブ
サイズ S-M:24 x 18.5 x 2.5cm、L-XL:31 x 22 x 2.5cm
重量 S-M:230g、L-XL:320g
素材:コーデュラ700D
カラー:オリーブ、コヨーテブラウン、ブラック、IRR・ストーングレーオリーブ
バックルのメスをプレキャリのMOLLEに差します。マグパネルの裏面はベルクロになっており、プレキャリに貼り付けます。写真ではベルクロカバーが付いています。
キャリアーパネル LC
MOLLEパネルなので、自分の好きなポーチを装着できます。
MOLLE幅が横6列のS/Mサイズと横8列のL/XLサイズがラインナップ。写真はS/Mサイズです。
サイズ S-M:24 x 17.5cm、L-XL:32 x 17.5cm
重量 S-M:110g、L-XL:130g
素材:コーデュラ700D
カラー:オリーブ、コヨーテブラウン、ブラック
MOLLEパネルなので、自分の好きなポーチを装着できます。
MOLLE幅が横6列のS/Mサイズと横8列のL/XLサイズがラインナップ。写真はS/Mサイズです。
サイズ S-M:24 x 17.5cm、L-XL:32 x 17.5cm
重量 S-M:110g、L-XL:130g
素材:コーデュラ700D
カラー:オリーブ、コヨーテブラウン、ブラック
裏面の構造はキャリアー マグ パネル LC M4と同じです。
こちらもカバーが付いていますので、プレキャリに装着する時は外します。
こちらもカバーが付いていますので、プレキャリに装着する時は外します。
キャリアーマグパネル アンフィビア
こちらもM4マガジンの3連パネル。上陸部隊向けで水捌けが良い構造のアンフィビアシリーズです。
こちらもM4マガジンの3連パネル。上陸部隊向けで水捌けが良い構造のアンフィビアシリーズです。
こちらはMOLLEでの装着だけでなく、ベルクロでも装着できます。
サイズ:24 × 14 × 3cm
重量:245g
素材:TPU 420Dナイロン
カラー:オリーブ、コヨーテブラウン、ブラック
サイズ:24 × 14 × 3cm
重量:245g
素材:TPU 420Dナイロン
カラー:オリーブ、コヨーテブラウン、ブラック
キャリアーマグパネル アンフィビアは凝った構造で、MOLLE部分とマグパネル部分が分離できます。
TTプレートキャリア QR SK アンフィビアのフロントにはマグパネル用のベルクロがないので、MOLLEで装着します。
しかし、MOLLEストラップ部とマグパネル部分はベルクロで分離できる2重構造になっています。MOLLEをいちいち外さなくてもマグパネルだけ外せます。
またマグパネルだけプレートキャリア QR LC やZPにも装着できます。
3シングルミニパネル M4 EL
Gフックで吊る軽量でシンプルなマグパネル。プレキャリにGフック用のループがあるものでないと使えません。タスマニアンタイガーならプレートキャリアQR LC ZPが対応しています。
サイズ:25 × 19cm
重量:110g
素材:コーデュラ700D
カラー:オリーブ、コヨーテブラウン、ブラック
Gフックで吊る軽量でシンプルなマグパネル。プレキャリにGフック用のループがあるものでないと使えません。タスマニアンタイガーならプレートキャリアQR LC ZPが対応しています。
サイズ:25 × 19cm
重量:110g
素材:コーデュラ700D
カラー:オリーブ、コヨーテブラウン、ブラック
ヒント
さて、なぜ、今はパネル式のマグパネルが主流になったのか
TTキャリアーパネル LCは自分好みのマグポーチを装着できますが、他ブランドでも基本、このような製品はM4マガジン用がほとんどです。
西側諸国の制式採用小銃は多くが5.56mm弾を採用していますし、マガジンもM4とほぼ同サイズです。
ということは5.56mm用マガジンから7.62mm用マガジン、または、それ以外の口径など違う弾用のマガジンへの換装がスムーズなため
とは言い難いです。
そもそも歩兵部隊では口径が違うライフルを何種も支給されません!
なぜマグパネルが生まれたか、考えてみてください。
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http://www.euro-surplus.jp
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